福岡市 火災保険 雨漏り修理 外壁張替え工事 事例

雨漏り調査・雨漏り修理レポート

1.2018年10月11日

雨漏り調査

お客様よりご紹介を頂きました。ご依頼内容は強風で外壁が吹き飛んでしまったので、火災保険を使って何とか修理が出来ないかという事でした。

2.2018年10月11日

雨漏り調査

現場で確認してみると、外壁の側面が一部吹き飛んでいます。

3.2018年10月11日

雨漏り調査

物凄い強風だったのでしょうか・・・外壁が剥がされるなんて

4.2018年10月11日

雨漏り調査

他の箇所も異常ないか確認します。

5.2018年10月11日

雨漏り調査

看板の設置金物部分(ボルト)付近の外壁が痛んでいました。看板が強風で煽られて金具止め部分に痛みが出たように見えます。

6.2018年10月11日

雨漏り調査

庇テントも風で吹き飛ばされたそうです。

7.2018年10月11日

雨漏り調査

外壁材の継ぎ目付近にも割れがありました。何か飛んできた物が当たったようにも見えます。

8.2018年10月11日

雨漏り調査

庇テントのあるお部屋では雨漏りが発生していました。

9.2018年10月11日

雨漏り調査

一階のお部屋でも雨漏りが起きていました。後日、調査結果に基づき、保険会社に申請したところ無事に損害が認められました。

10.2018年1月11日

足場組み

施主様とご相談の上、支給される保険金で外壁の張替えを行う事になりました。まずは作業用の足場を組みます。

11.2018年1月11日

既存材撤去

既存の外壁材を撤去します。

12.2018年1月11日

既存材撤去

外壁を撤去した後に柱を見てみると

13.2018年1月11日

既存材撤去

柱が雨漏りの影響で腐ってボロボロになっています。

14.2018年1月11日

既存材撤去

躯体の内部に雨が侵入した形跡が至るところに・・・・

15.2018年1月11日

既存材撤去

役物が笠木の上に被っています。これでは雨漏りしてしまいます。

16.2018年1月11日

既存材撤去

笠木を持ち上げるとカポカポで完全に浮いています。

17.2018年1月11日

既存材撤去

元々組んであった外壁の下地が、真っ直ぐに通ってなくて、このまま外壁を張るとデコボコになり大変な事になるので

18.2018年1月11日

既存材撤去

補強を入れ下地をやり直していく事にしました。

19.2018年1月11日

既存材撤去

既存の下地木材が手で簡単に外れました。雨水が回って至る所が痛んでます。

20.2018年1月11日

既存材撤去

大事な通し柱まで雨漏れでスカスカになってしまってます。

21.2018年1月13日

外壁下地木組み

新しく木材で下地を全体的に補強していきます。耐力を上げるため筋交も設けました。

22.2018年1月13日

外壁下地木組み

大工3人係で壁一面を2日かけ補強しました。

23.2018年1月13日

外壁下地木組み

通し柱にも筋交を入れかなり頑丈にしています。

24.2018年1月13日

外壁下地木組み

窓サッシの上も真っ直ぐに木材を通しなおしました。

25.2018年1月13日

外壁下地木組み

補強工事完了です。

26.2018年1月14日

透湿防水シート張り

次に防水シートを全面に張ります。

27.2018年1月14日

透湿防水シート張り

防水シートを一面全体に張り完成です。

28.2018年1月14日

笠木交換

既存の笠木を撤去して新しく笠木を取付けます。

29.2018年1月14日

笠木交換

現物に合わせあらかじめ作製してきた笠木を

30.2018年1月14日

笠木交換

取付けて完成です。

31.2018年1月20日

サイディング張り

仕上げに外壁材を張っていきます。今回は新しくガルバリウム鋼鈑のサイディングを張りました。

32.2018年1月20日

サイディング張り

金属製のサイディング材は気密度性が高く、雨水の侵入もし難い素材なので信頼性が高いです。

33.2018年1月20日

サイディング張り

外壁がとても綺麗に仕上がりました。台風被害なので外壁が痛んだ場合、今回のように実費負担なく保険金で工事が行える場合もございます。台風後に何か屋根や外壁に事故が起きた場合は、当社に一度ご相談ください。