北九州市S様邸 コロニアル塗装で縁切りが行われてない原因による雨漏り。屋根修理 カバー工事 実施

雨漏り調査・雨漏り修理レポート

1.2020年8月4日

雨漏り診断

北九州市若松区にお住まいのお客様から雨漏調査のご依頼をいただきました。

2.2020年8月4日

雨漏り診断

コロニアル屋根を塗装して間もないため見た目はとても綺麗です。

3.2020年8月4日

雨漏り診断

2階のお部屋の天井で雨漏りが発生しているようです。

4.2020年8月4日

雨漏り診断

天井裏を確認するため、クローゼットの中に点検口を作成します。

5.2020年8月4日

雨漏り診断

作成した点検口から天井内部の様子を確認します。

6.2020年8月4日

雨漏り診断

母屋に雨染みを確認。コロニアルを固定するビスから雨水が侵入しているようです。

7.2020年12月17日

雨漏り診断

次に屋根を調査します。どうやら塗料が隙間に詰まって雨水の抜け道が少なくなっている様です。

8.2020年12月17日

雨漏り診断

塗装の縁切りが行われていない事が原因で、瓦内部に侵入した雨水が、うまく外部へ排水できずに屋根裏へ漏れ出てしまった様です。

9.2020年12月17日

アスファルトシングルカバー工事

雨漏れが発生している屋根面に新たにアスファルトシングルを施工します。まずは、材粘着性のルーフィングを張ります。

10.2020年12月17日

アスファルトシングルカバー工事

アスファルトシングル材を張ります

11.2020年12月17日

アスファルトシングルカバー工事

棟木、棟板金を張ります。

12.2020年12月17日

アスファルトシングルカバー工事

隅棟板金を張ります。

13.2020年12月17日

アスファルトシングルカバー工事

棟板金を張ります。

14.2020年12月17日

雨漏り修理完了

工事完了です。屋根の塗装工事を行う際、縁切りが不十分な事が原因で雨漏りを引き起こすケースはとても多いので、業者の方に縁切りをきちんと行って貰える注意を促して下さい。また、塗装工事は美観を保つために必要な事ではありますが、20年近くなる屋根材は寿命が考えられますので、葺き替えやカバー工事を検討される事をお勧めします。