福岡市 N様邸 押し入れの雨漏りを葺き替え工事で修理。屋根修理費用を診断士が見ることでお安く解決

雨漏り調査・雨漏り修理レポート

1.2021年5月25日

雨漏り診断

福岡市N様より屋根修理のご依頼をいただきました。押し入れの天井から雨漏りが発生しており、

2.2021年5月25日

雨漏り診断

詳しい原因を調べるため屋根瓦を点検。

3.2021年5月25日

雨漏り診断

桟瓦はきれいな状態で、雨漏れ原因になっているとは考え難かったので、

4.2021年5月25日

雨漏り診断

散水試験を実施して棟瓦に異常があることが判明しました。

5.2021年5月25日

雨漏り診断

雨漏れの症状も一致していた為、費用を抑えるために棟瓦のみ修理を行うことにしました。

6.2021年6月11日

瓦工事(棟解体)

まずは棟瓦を解体します。

7.2021年6月11日

瓦工事(棟解体)

葺き土も全て撤去し解体完了です。

8.2021年6月11日

瓦工事(漆喰)

瓦の棟部に南蛮漆喰(なんばんしっくい)を盛ります。

9.2021年6月11日

瓦工事(のし瓦葺き)

盛った南蛮漆喰の上にのし瓦を葺きます。

10.2021年6月11日

瓦工事(のし瓦葺き)

のし瓦の接着性を上げるため内部にコーキングを打って抜け落ちの防止をします。

11.2021年6月11日

瓦工事

のし瓦1段目と鬼瓦を葺きました。

12.2021年6月11日

瓦工事

2段目以降も同様にのし瓦を葺きます。

13.2021年6月11日

瓦工事

冠瓦を葺き、ステンレス線で緊結していきます。

14.2021年6月11日

瓦工事

棟瓦葺き完了。

15.2021年6月11日

瓦工事

鬼瓦の裏に漆喰を塗ります。

16.2021年6月11日

工事完了

工事完了しました。瓦が原因の雨漏りの場合、屋根瓦全体の寿命がきているお宅が多いので、弊社でも葺き替え工事をお勧めしているのですが、今回のケースの様に棟瓦だけをやり直せば済む場合もございます。事前の雨漏り調査に時間をかけて行うことは、修理費用を抑えるという大きなメリットになるのではないでしょうか。