雨漏り調査の流れ

お問合せ

電話・メール・LINE いずれかの方法でお問合せ下さい。現在の雨漏り被害状況や雨漏り発生箇所などお答え出来る範囲でかまいませんのでお聞かせ下さい。

現地にて状況確認・ヒアリング

まずは、スタッフが当該物件の雨漏り発生箇所を見させて頂きますのでご案内下さい。建物平面図・立面図・物件所在地など事前にメール頂けると助かります。当日にご用意頂いても構いません。

天井点検口から


屋根からの雨水の侵入が疑われる場合など状況に応じて、屋根裏も点検します。点検口がない場合、こちらで取付可能ですので事前にお伝え下さい。

梯子をかけて外部の点検


外部から梯子をかけて屋根や外壁など雨漏りが疑われる箇所をそれぞれチェックします。この時点で、おおかたの侵入経路を予測します。

散水試験



晴れた日に伺わせて頂き、雨水侵入が疑われる箇所に実際に水をかけ雨漏りの再現を行います。
物件の規模によっては調査完了までに数日お時間を頂く場合もございます。

調査報告書




現場写真を元に、当該物件の雨漏り原因を解説したレポートを作成させて頂きます。
レポートと施工見積は PDF 形式でメールで送らせて頂くか、封書にて送らせて頂きます。

高所点検カメラ ルーフビュー


経年劣化が進んでいて、屋根に登ることでより破損させる恐れがある場合や、急勾配で登るのが困難な時、雨樋の診断のみを行う場合などに使用します。
Wi-Fi 接続でリモート撮影やライブカメラなどがスマホやタブレットから遠隔操作で行うことができます。
10m までは撮影可能です。

ブラックライト発光液


水に特殊な錠剤を入れることで、ブラックライトを当てると発光します。
散水試験の際に使用する事で雨漏りをより可視化する事が出来ます。

点検口


雨漏り調査、散水試験で屋根裏や内壁の内部を見る必要がある場合に、その場所を開口して、直接見れるようにする事が出来ます。
主に屋根裏の点検口がない場合に使用します。

サーモグラフィーカメラ

当社では高性能の FLIR 社製 E75w を使用しています。
目では見えない温度変化を捉える事ができる為、主に散水試験の補助として壁や天井の温度変化を見る為に使用しています。
あくまでも表面の熱エネルギーを感知するので、雨漏りの原因を特定する機械ではありません。
また、断熱材の有効性や、外部タイルの劣化状況など、建物調査に幅広く利用する事が出来ます。