施工事例
福岡 大刀洗 T様バルコニー外壁の雨漏り施工不良により住宅瑕疵担保責任保険を利用しての雨漏り修理

1.雨漏り診断
大刀洗町にある築9年のお宅で雨漏りしていると言うことで調査に伺いました。まだ9年と言うこともありきれいなお家です。

2.雨漏り診断
2部屋で雨漏りが起きているとの事。

3.雨漏り診断
和室の天井と

4.雨漏り診断
リビングの天井で雨漏り。

5.雨漏り診断
雨染みをそれぞれ確認しました。いずれも正面から見える2階バルコニーの真下に出ていました。

6.雨漏り診断
二階のバルコニーです。この真下には雨漏りが発生した和室があります。外壁目地に劣化があり雨水の侵入を疑いました。

7.雨漏り診断
目地の劣化箇所の上から補修した後があります。

8.雨漏り診断
サッシ周りも同様に補修後があります。目地の幅は1cm以上開ける事で動きに追従するのですが5ミリ程度しかない為、追従しきれず劣化を早めてしまいます。

9.雨漏り診断
散水試験を行います。まずはサイディング目地を10分間散水します。

10.雨漏り診断
和室の雨漏りの再現がされました。

11.雨漏り診断
リビングの真上のサッシにも散水試験を行いました。

12.雨漏り診断
リビングにて雨漏りが再現されたことを確認しました。サイディング目地やサッシ周りから侵入していると考えられます。

13.雨漏り診断
雨水が排出されない原因を見る為、サイディングの下列を撤去させていただきました。内部を見ると驚くべきことに透湿シートが途中で切れていました。

14.雨漏り診断
水を受けるような構造で木材を組んであり、防水も範囲が低くこれでは侵入した雨水は建物内に潜り込むしかない構造と言えます。

15.雨漏り診断
築9年と言うことと構造上の欠陥が原因と言うことから、お客様との協議の結果『住宅瑕疵担保責任保険』を利用して雨漏り修理を行う事になりました。

16.防水工事の為の準備
防水範囲を拡大する為に胴縁を解体し、透湿シートをめくり上げ、防水がかけやすいよう直角になっている部分にコーキングをして角度をつけました。

18.防水工事
トップコートをかけて仕上げていきます。

19.防水工事
防水工事完了。これで万が一壁内部へ雨水が侵入したとしても外へ排出されるようになりました。

20.サイディング張り替え工事
二階部分のサイディングを張り替えるために既存サイディングを解体します。

21.サイディング張り替え工事
サイディング目地があった位置に雨染みがありました。雨染みからかなりの量の雨水が侵入していたことが考えられます。

22.サイディング張り替え工事
水切り板金が透湿シートの上に取り付けてあります。透湿シートの貼り方を見るに、雨仕舞いの理解が乏しい業者が施工したように見えます。

23.サイディング張り替え工事
新しく透湿シートを貼ります。シートの貼り方一つで雨漏りリスクが上がるので、重要な工程といえます。

24.サイディング張り替え工事
水切り板金の立ち上がりの上にシートが重なるように貼ります。これでシートに乗った雨水は板金に乗って外へ排出されるようになりました。

25.サイディング張り替え工事
新しいサイディングを貼ります。

26.サイディング張り替え工事
サイディングの目地やサッシとの取り合いを10mm以上隙間を開けます。お家が振動したり動いたりした時でも追従し劣化にくいようになります。

27.サイディング張り替え工事
サッシ上隙間を開け両端にコーキングを打ち排水されやすく処置しました。

28.サイディング張り替え工事
今回のお家は知り合いの大工さんを信頼してお願いしていたとの事です。このようなケースは新築・リフォーム問わず多く見受けられます。

29.サイディング張り替え工事
瑕疵担保責任の観点から、新築してから10年以内での雨漏り原因の特定が重要です。気になる方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
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17.防水工事
立ち上がりにFRP防水をかけていきます。